その他の内科疾患|永島メディカルクリニック|さいたま市見沼区の内科、糖尿病・内分泌内科

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その他の内科疾患

その他の内科疾患|永島メディカルクリニック|さいたま市見沼区の内科、糖尿病・内分泌内科

一般内科で診療する主な疾患

かぜ

風邪は、一般的なウイルス感染症の一つであり、主に鼻や喉の粘膜にウイルスが感染することによって引き起こされます。風邪の主な症状には、くしゃみ、鼻水、喉の痛み、頭痛、倦怠感などがあり、一般的には軽度な経過を辿ります。しかし場合によっては肺炎に移行するなど重症化するケースも珍しくなく、重症化リスクの高い他の人に感染させる可能性もあるため、注意が必要です。

風邪にかかった場合、基本的には十分な休息と自宅でのケアで改善が見込めますが、症状が重い場合や長期間続く場合には医療機関を受診することをおすすめします。

インフルエンザ

インフルエンザは流行性のウイルス感染症であり、主に秋から冬にかけて広まることが多い疾患です。インフルエンザウイルスに感染することで、高熱、全身倦怠感、筋肉痛、喉の痛み、咳、鼻水などの症状が現れます。風邪と似た症状が出ますが、特に高熱と強い倦怠感が特徴的で、急激に症状が現れることがあります。

近年、インフルエンザの治療薬も出てきていることから、早期に治療をすれば比較的症状をおさえることが期待できます。またウイルスの体内での増殖を抑制し、周りの人への感染リスクを減らすことにもつながりますので、インフルエンザの流行時期に特徴的な上記の症状が見られた場合、医療機関で検査、治療を受けるようにしましょう。

また予防接種を受けることで、感染のリスクを減らすことに加え、万が一感染した場合にも症状をおさえることが期待できます。インフルエンザの予防接種は年に一度、なるべく受けるようにしましょう。

気管支喘息

気管支喘息は、呼吸器の慢性的な炎症により気道が収縮し、過敏に反応する疾患です。気管支喘息の主な症状は、呼吸困難、ヒューヒュー・ゼーゼーといった喘鳴音、胸の痛み、咳や息切れです。これらの症状は、気道の狭窄によって空気の流れが制限されることによって生じます。

気管支喘息は、アレルギー、風邪やウイルス感染、喫煙、空気の汚染、運動など、さまざまな要因によって引き起こされます。症状の程度や頻度は人によって異なりますが、症状が出ていないからといって気管支喘息が治ったというわけではありません。症状が出ていない内も慢性的な炎症は続いているため、治療を続けることが大切です。

治療は症状が出ている時に苦しい症状を抑えるため気管支を拡張するためのお薬と、症状が出ていない時の慢性的な炎症を抑えるための抗炎症薬とを組み合わせて使用します。

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